Model Gallery

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　Model Gallery No.5

　PROTAR 1/12scale
　Ferrari 312T 1975 - 312 T5 1980.　FIA Formula One World Championship. 　投稿者：兵庫県　T. T. 様

　PROTAR 1/12scale.
　
　1975 Formula One World Champion.
　Ferrari 312T #12 N.Lauda.

　若き日の N.ラウダをワールドチャンピオンに
　押し上げたあのフェラーリ 312T です。

　ベース車となったのは、前年のF1を戦った 312B3で、
　デザイナーは、フェラーリのレース部門を長きに渡って
　支え続けた M.フォルギエリでした。

　シーズン前のラウダの走行テストと改良点の指摘により
　アンダーステアだった312B3よりも操縦性が大幅に進化
　したそうです。

　PROTAR 1/12scale.
　
　1976 Formula One.
　Ferrari 312T2 #1 N.Lauda.

　コックピットの両側に大型のNACAダクトを設置し、
　エンジンにフェレッシュエアを供給する設計となりました。

　N.ラウダは、1976年シーズンも好調でしたが、
　ドイツG.P.で不慮の大事故に遭遇し、瀕死の重症を負い
　生死の境をさまよいました。
　しかし、N.ラウダは驚くべき事に、6週間後のイタリアG.P.
　で、奇跡のレース復帰を果たしました。

　1976年シーズンの結末は、N.ラウダとJ.ハントの間で
　最終戦の日本G.P.までもつれ込みました。
　そして、N.ラウダをわずか1ポイントだけ上回ったJ.ハント
　が、1976年のF1チャンピオンに輝きました。

　翌1977年シーズンもフェラーリは、 312T2 で戦いました。
　フェラーリ 312T2 の高い信頼性を発揮して
　N.ラウダは、2度目のワールドチャンピオンに輝きました。

　しかし、ラウダはC.ロイテマン寄りのチーム体制に反発し、
　シーズン終了を待たずにフェラーリチームを去りました。
　残り2戦の代役ドライバーは、G.ヴィルヌーヴが務めました。

　PROTAR 1/12scale.
　
　1978 Formula One.
　Ferrari 312T3 #12 G.Villeneuve.

　1978年　スクーデリアフェラーリ
　フェラーリ 312T3 #11 C.ロイテマン
　フェラーリ 312T3 #12 G.ヴィルヌーヴ

　1978年の最終戦
　G.ヴィルヌーヴは、地元であるカナダG.P.を、
　ドラマチックな初優勝で締めくくりました。

　左の画像は、フェラーリ 312T3 と
　珍しい G.ヴィルヌーヴのフィギュアです。

　PROTAR 1/12scale.

　1979 Formula One.
　Ferrari 312T4 #12 G.Villeneuve.
　その１

　みんな大好きフェラーリ 312T4 #12
　ご存じ英雄 G.ヴィルヌーヴの愛車でございます。

　フェラーリ 312T4 #11 に搭乗したJ.シェクターは、
　マシンの信頼性と自身の着実な走りで、
　1979年のワールドチャンピオンを見事獲得しました。

　PROTAR 1/12scale.

　1979 Formula One.
　Ferrari 312T4 #12 G.Villeneuve.
　その２

　とても珍しい312T4の真上からの画像です。

　フロント周りやボディカウルなどは、少し変わ
　ったデザインの造形と云えるかも知れませんが
　フェラーリとシェクターに栄冠をもたらした
　押しも押されぬ1979年のチャンピオンカーです。

　PROTAR 1/12scale.

　1979 Formula One.
　Ferrari 312T4 #12 G.Villeneuve.
　その3

　カウルを外したサイドショットでございます。

　フェラーリ初のグランドエフェクトカーです。

　燃料タンクの位置と高さは、
　グランドエフェクトカーなので、
　結果的には、必然で自然な配置です。

　PROTAR 1/12scale.

　1979 Formula One.
　Ferrari 312T4 #12 G.Villeneuve.
　その4

　フェラーリ謹製 180°V型12気筒エンジン。

　特徴的なフロントサスアーム。

　横置きトランスミッション

　リヤブレーキディスクなど・・・

　ザ 312T4 でございます。

　PROTAR 1/12scale.

　1979 Formula One.
　Ferrari 312T4 #12 G.Villeneuve.
　その5

　フロントから見たフェラーリ 312T4 でございます。

　J.シェクター　　　3勝　2位3回　その他入賞6回
　G.ヴィルニューヴ　3勝　2位4回　その他入賞1回

　2人の 312T4 で、1979年シーズンのF1グランプリ
　を制圧した感があります。

　上段　PROTAR 1/12scale.
　1980 Formula One.
　Ferrari 312T5 #2 G.Villeneuve.

　フェラーリ 312T5 でございます。
　前年の 312T4 に比べるまでもなく、
　残念ながら見る影も無い悲惨な戦績は、
　明らかな失敗作でございました。

　J.シェクターとG.ヴィルヌーヴのお二人には、
　とても気の毒なシーズンとなってしまいました。

　下段　TAMIYA 1/12scale.
　1979 Formula One.
　Ferrari 312T4 #12 G.Villeneuve.

　こちらは、プロターではなく、
　タミヤ 1/12 のフェラーリ 312T4 です。

　T.T.様、プロターとタミヤの1/12スケールの
　フェラーリ 312T4 を作り比べたそうです。

TAMIYA 1/12scale
　Lotus 49 Ford1 #4.　1968 South African Grand Prix Winner. 　投稿者：兵庫県　T. T. 様
　TAMIYA 1/12scale
　1968 Formula One.
　South African G.P. Winner.
　Lotus 49 Ford #4　Jim Clark.

　1968年1月1日
　F1 南アフリカ G.P. 優勝車
　ロータス 49 フォード　#4

　J.クラークが、F1グランプリで最後に搭乗したマシンです。
　また、クラークがF1グランプリで最後の勝利を記録した
　メモリアルマシンです。

　クラークは、3ヵ月後の4月7日に西ドイツのホッケンハイムで
　開催されたヨーロッパF2選手権に、ゴールドリーフカラーの
　ロータス 48 コスワース FVA (1600cc) で出場しました。
　レースの第1ヒートの5周目、森の中の右高速コーナーで、
　突然コースアウトし、立木に激突してしまいました。
　そして、まさかの天才ドライバーの事故死となりました。

　事故原因は、リヤタイヤのバースト説やリヤサスペンションの
　破損説などが語られましたが、実際には確たる証拠も無く
　今となっては、永遠の謎となりました。
　クラークは、キャリア絶頂期の32歳で伝説の天才ドライバー
　として、天に召されてしまいました。
　上から見た「タミヤ 1/12 ロータス 49 フォード」

　J.クラークが握ったロータスの赤いステアリング。

　人とマシンが近しかった1960年代。

　当時のエンジンむき出しのフォーミューラカーは、
　とてもメカニカルで、なぜか心を惹かれますねぇ。
　奇才 C.チャップマン設計の軽量モノコックシャーシ

　軽量・小型・コンパクト　名機フォードコスワース DFV

　当代一の天才ドライバー　J.クラーク。

　あなたは、これ以上何を欲しますか？
　レースに対する無駄なものは引いていきます。

　レースに必要なものだけで組み上げていきます。

　結果は、シンプルで、パワフルで、機能美溢れる

　本物のレーシングマシンになります。
　兵庫県在住の T.T.様から
　1/12スケールのモデルの投稿を多数頂きました。

　プロター 1/12 スケール
　　フェラーリ 312T
　　フェラーリ 312T2
　　フェラーリ 312T3
　　フェラーリ 312T4
　　フェラーリ 312T5
　　フェラーリ 126C2

　タミヤ 1/12スケール
　　フェラーリ 312T4
　　ロータス 49 フォード

　など1/12スケールのモデルを多数制作したそうで、
　その中の一部を掲載させて頂きました。

　　　ご投稿を誠に有り難うございました。

　　　　　　　　　令和6年2月24日
　　　　　　　　車のプラモデル屋　店主

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PROTAR 1/12scale 　Ferrari 312T 1975 - 312 T5 1980.　FIA Formula One World Championship.	投稿者：兵庫県　T. T. 様
	PROTAR 1/12scale. 　　1975 Formula One World Champion. 　Ferrari 312T #12 N.Lauda. 　若き日の N.ラウダをワールドチャンピオンに　押し上げたあのフェラーリ 312T です。　ベース車となったのは、前年のF1を戦った 312B3で、　デザイナーは、フェラーリのレース部門を長きに渡って　支え続けた M.フォルギエリでした。　シーズン前のラウダの走行テストと改良点の指摘により　アンダーステアだった312B3よりも操縦性が大幅に進化　したそうです。
	PROTAR 1/12scale. 　　1976 Formula One. 　Ferrari 312T2 #1 N.Lauda. 　コックピットの両側に大型のNACAダクトを設置し、　エンジンにフェレッシュエアを供給する設計となりました。　N.ラウダは、1976年シーズンも好調でしたが、　ドイツG.P.で不慮の大事故に遭遇し、瀕死の重症を負い　生死の境をさまよいました。　しかし、N.ラウダは驚くべき事に、6週間後のイタリアG.P. 　で、奇跡のレース復帰を果たしました。　1976年シーズンの結末は、N.ラウダとJ.ハントの間で　最終戦の日本G.P.までもつれ込みました。　そして、N.ラウダをわずか1ポイントだけ上回ったJ.ハント　が、1976年のF1チャンピオンに輝きました。　翌1977年シーズンもフェラーリは、 312T2 で戦いました。　フェラーリ 312T2 の高い信頼性を発揮して　N.ラウダは、2度目のワールドチャンピオンに輝きました。　しかし、ラウダはC.ロイテマン寄りのチーム体制に反発し、　シーズン終了を待たずにフェラーリチームを去りました。　残り2戦の代役ドライバーは、G.ヴィルヌーヴが務めました。
	PROTAR 1/12scale. 　　1978 Formula One. 　Ferrari 312T3 #12 G.Villeneuve. 　1978年　スクーデリアフェラーリ　フェラーリ 312T3 #11 C.ロイテマン　フェラーリ 312T3 #12 G.ヴィルヌーヴ　1978年の最終戦　G.ヴィルヌーヴは、地元であるカナダG.P.を、　ドラマチックな初優勝で締めくくりました。　左の画像は、フェラーリ 312T3 と　珍しい G.ヴィルヌーヴのフィギュアです。
	PROTAR 1/12scale. 　1979 Formula One. 　Ferrari 312T4 #12 G.Villeneuve. 　その１　みんな大好きフェラーリ 312T4 #12 　ご存じ英雄 G.ヴィルヌーヴの愛車でございます。　フェラーリ 312T4 #11 に搭乗したJ.シェクターは、　マシンの信頼性と自身の着実な走りで、　1979年のワールドチャンピオンを見事獲得しました。
	PROTAR 1/12scale. 　1979 Formula One. 　Ferrari 312T4 #12 G.Villeneuve. 　その２　とても珍しい312T4の真上からの画像です。　フロント周りやボディカウルなどは、少し変わ　ったデザインの造形と云えるかも知れませんが　フェラーリとシェクターに栄冠をもたらした　押しも押されぬ1979年のチャンピオンカーです。
	PROTAR 1/12scale. 　1979 Formula One. 　Ferrari 312T4 #12 G.Villeneuve. 　その3 　カウルを外したサイドショットでございます。　フェラーリ初のグランドエフェクトカーです。　燃料タンクの位置と高さは、　グランドエフェクトカーなので、　結果的には、必然で自然な配置です。
	PROTAR 1/12scale. 　1979 Formula One. 　Ferrari 312T4 #12 G.Villeneuve. 　その4 　フェラーリ謹製 180°V型12気筒エンジン。　特徴的なフロントサスアーム。　横置きトランスミッション　リヤブレーキディスクなど・・・　ザ 312T4 でございます。
	PROTAR 1/12scale. 　1979 Formula One. 　Ferrari 312T4 #12 G.Villeneuve. 　その5 　フロントから見たフェラーリ 312T4 でございます。　J.シェクター　　　3勝　2位3回　その他入賞6回　G.ヴィルニューヴ　3勝　2位4回　その他入賞1回　2人の 312T4 で、1979年シーズンのF1グランプリ　を制圧した感があります。
	上段　PROTAR 1/12scale. 　1980 Formula One. 　Ferrari 312T5 #2 G.Villeneuve. 　フェラーリ 312T5 でございます。　前年の 312T4 に比べるまでもなく、　残念ながら見る影も無い悲惨な戦績は、　明らかな失敗作でございました。　J.シェクターとG.ヴィルヌーヴのお二人には、　とても気の毒なシーズンとなってしまいました。　下段　TAMIYA 1/12scale. 　1979 Formula One. 　Ferrari 312T4 #12 G.Villeneuve. 　こちらは、プロターではなく、　タミヤ 1/12 のフェラーリ 312T4 です。　T.T.様、プロターとタミヤの1/12スケールの　フェラーリ 312T4 を作り比べたそうです。

TAMIYA 1/12scale 　Lotus 49 Ford1 #4.　1968 South African Grand Prix Winner.	投稿者：兵庫県　T. T. 様
	TAMIYA 1/12scale 　1968 Formula One. 　South African G.P. Winner. 　Lotus 49 Ford #4　Jim Clark. 　1968年1月1日　F1 南アフリカ G.P. 優勝車　ロータス 49 フォード　#4 　J.クラークが、F1グランプリで最後に搭乗したマシンです。　また、クラークがF1グランプリで最後の勝利を記録した　メモリアルマシンです。　クラークは、3ヵ月後の4月7日に西ドイツのホッケンハイムで　開催されたヨーロッパF2選手権に、ゴールドリーフカラーの　ロータス 48 コスワース FVA (1600cc) で出場しました。　レースの第1ヒートの5周目、森の中の右高速コーナーで、　突然コースアウトし、立木に激突してしまいました。　そして、まさかの天才ドライバーの事故死となりました。　事故原因は、リヤタイヤのバースト説やリヤサスペンションの　破損説などが語られましたが、実際には確たる証拠も無く　今となっては、永遠の謎となりました。　クラークは、キャリア絶頂期の32歳で伝説の天才ドライバー　として、天に召されてしまいました。
	上から見た「タミヤ 1/12 ロータス 49 フォード」　J.クラークが握ったロータスの赤いステアリング。　人とマシンが近しかった1960年代。　当時のエンジンむき出しのフォーミューラカーは、　とてもメカニカルで、なぜか心を惹かれますねぇ。
	奇才 C.チャップマン設計の軽量モノコックシャーシ　軽量・小型・コンパクト　名機フォードコスワース DFV 　当代一の天才ドライバー　J.クラーク。　あなたは、これ以上何を欲しますか？
	レースに対する無駄なものは引いていきます。　レースに必要なものだけで組み上げていきます。　結果は、シンプルで、パワフルで、機能美溢れる　本物のレーシングマシンになります。
	兵庫県在住の T.T.様から　1/12スケールのモデルの投稿を多数頂きました。　プロター 1/12 スケール　　フェラーリ 312T 　　フェラーリ 312T2 　　フェラーリ 312T3 　　フェラーリ 312T4 　　フェラーリ 312T5 　　フェラーリ 126C2 　タミヤ 1/12スケール　　フェラーリ 312T4 　　ロータス 49 フォード　など1/12スケールのモデルを多数制作したそうで、　その中の一部を掲載させて頂きました。　　　ご投稿を誠に有り難うございました。　　　　　　　　　令和6年2月24日　　　　　　　　車のプラモデル屋　店主